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卒業生 中村光代さんへのインタビュー(Class of 2014)

Posted by Hitotsubashi ICS on Dec 11, 2020 1:03:21 PM

今回は2014年入学、2016年卒業の中村光代さんにインタビューを行い、MBA受験時に三名のお子さんがいらっしゃった中でどのようにして受験準備や勉強をされていたのかや在学中、卒業後の経験について伺いました。

HitotsubashiICS nakamura
中村光代さん
Class of 2014 (2-year Program) を卒業。
一橋ICS入学前はコピーライター、クリエイティブディレクターとして勤務。東京・大阪を経て結婚で香川へ移住。広告代理店にて勤務後、夫の転勤のため退社し、東京へ。MBA取得後は香川にて、企業のコミュニケーション戦略策定と広告制作を請け負うsolutions inc. を立ち上げる。


まずはなぜ一橋ICSのMBAプログラムを受験しようと思ったか教えてください。
 
地方で広告業に求められる機能が、単なるクリエイティブから事業の課題解決を含むコンサルティング的なものに変わり、今後は広告クリエイターにもビジネス全般の知識が必要になると考えました。同時に、地方の産品を海外で売るという広告の新たな可能性も感じていたことから、グローバルで通用するビジネス知識と人的ネットワークの両方を日本で得られる一橋ICSを選びました。
地方ではなかなか会えない日本や世界のトップリーダーはどんな人たちなのか、直接会って確かめたいという思いもありましたし、2年もキャリアを中断する以上はベストクオリティの大学院で学びたいと強く思っていました。これらすべてが叶うのが、私にとっては一橋ICSでした。
 
一橋ICS受験準備の過程で大変だったことや受験の際のコツはありますか?
 

海外経験はなく、学生時代も英語は不得意。仕事で英語を使う機会も皆無だったので、英語を短期間で習得することが一番の課題でした。しかも子どもが3人いるため、費用と時間のかかる受験予備校に行くことは選択外でした。

HitotsubashiICS IDEO
このような条件下では「普通にやっていてはだめだ、クリエイティブにならなくては」と考えました。仕事のように一橋ICSを“顧客”と捉え、顧客が求めるものや、自分が顧客に貢献できる価値や強み、弱みの中でも顧客から学びたいものは何かを整理しました。コピーライターなのでせめてエッセイを武器にしたいと思い、読めば「この人に会ってみたい」と思ってもらえる内容で面接にこぎつけようと考えました。
 
面接が決まった後、子どもの学校で出会った外国人のママ友たちが英語の練習相手になってくれました。彼女たちにはよく「人と比べるな」と言われたのですが、この「人と比べず、ユニークなあなたで勝負する」ということが、受験のコツではないでしょうか。

写真:ゼミでIDEO TOKYOを訪問(2015年)

 
MBAプログラムで一番思い出に残っている出来事はなんですか?
 
Hitotsubashi ICS commencement
Global Citizenship(現在の授業名はWise Leadership)の授業で、一橋ICSの学生と障害のある日本人の子どもさんと一緒に12日の御殿場キャンプをしたことです。私は全体のディレクター的役割を担い、そこで自分なりのリーダーシップ像をつかんだように思います。それは、自分一人でできることは限界があると知り、適所に適材の人にいてもらう。その後は信じて任せるということでした。各アクティビティの責任者を買って出てくれたクラスメートの仕事ぶり、楽しんで取り組む姿、チームの一体感に、組織の理想のかたちを、頭ではなく全身で理解しました。
写真:1年プログラムのクラスメートの卒業式(2015年)
 

MBAプログラムで卒業後一番役に立っている授業や経験はなんですか?

会計や財務関係の授業です。とはいえ学生時代は落ちこぼれで、スタディグループやゼミの友人たちに助けてもらっていました。
未知の領域を学ぶことは非常に苦労しましたが、ビジネスでの判断基準を知る面白さがありました。ここで原理原則を学べたこと、大量のケーススタディを通してさまざまな企業が行った判断とその理由を学んだことが、自分の中に蓄積されていると感じます。
 

上記の経験はその後のキャリアにどのように影響を与えていますか? 

COVID-19の影響で、企業経営者の方々から「この先」の相談を受けることが多くなりました。生々しい数字を見せていただき、この数字をどう判断するか、企業はどう変革するべきか意見を求められます。特に変革を進める時は企業戦略と人の動き、報酬との連動を再構築する必要があり、これはまさに会計や財務の授業で学んだことでした。知識がなければ一介の広告企画者にこのような相談が来るはずはなく、学んだ内容は自分の仕事領域を広げてくれています。

after
写真:日比谷コンベンションホールで四国ブランド構想の講演(2019年)
 
MBAプログラム受験を考えている方に一言お願いします!
 
「興味があるなら飛び込みましょうよ!」
迷っている方は、小さく動いてみてはどうでしょうか?オープンキャンパスに参加するのもいいし、今はオンラインで授業を見学できるので地方の方にもチャンスです。
参加したら次は、何か気になることを英語で質問してみてはどうでしょうか。質問はあらかじめ準備できるのでノーリスクです。そこで思った以上の手ごたえを感じたら、一橋ICS受験の「しどき」なのでは?
小さくても動くと、必ず何かが分かるし、何かが変わると思います。

Topics: Career paths, MBA Program, Alumni Voice

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